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ひろとも 第4話

短編「ひろとも」です。猟奇な内容はほとんど含まないつもりです。

未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。
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カヤノちゃんに告白されたあの夜から、
二人だけの時間がとても濃密なものに変わっていった。

私自身もカヤノちゃんに喜んでもらおうと、
18禁なサイトでいろんなことを調べている。
そして少しずつそれを実践していた。

今日はカヤノちゃんの隣人が出かけているとの事で、
多少大きな声を出しても気づかれることはない。
だから私はいつもより少し早く部屋を訪れ、
そしてプレゼントを手渡した。


****



「それじゃ、始めるね・・・・」

少しだけひんやりとした感じのバスルーム。
タイルの床に厚手のバスタオルを敷き、
何も纏わないカヤノちゃんに四つん這いになってもらう。

プレゼントは犬用の首輪。
首輪と鎖を使って何をするつもりでもないけど、
鎖の端をシャワーの金具に繋ぎ、
タイルの上で鉄の鎖が冷たい音を立てると、
やっぱりそれっぽい雰囲気がしてなんだか興奮してくる。

たぶんカヤノちゃんも、これから何をされるのか
きっとドキドキしてるんだろう。
私は首輪を嵌めたカヤノちゃんをじっくりと眺め、
さわさわと背中やお腹に左手を滑らせる。

そうしながら、私は犬の体勢を取っている
カヤノちゃんの死角に入り、
中指で勢い良く、クリトリスのあたりを弾いた。

「んあぁっっっっ!!」

カヤノちゃんの声がバスルームに響く。
健康的な背中が弓のようにしなり、
上半身がバスタオルの上に倒れ込む。

「腕曲げたらダメだよ」

そういってカヤノちゃんを四つんばいに戻し、
またクリトリスを中指で弾く。
悲鳴は上がったけど、今度は体勢を崩さない。
嬉しくなって何度も敏感な突起を指で弾いていると、
悲鳴には徐々に甘さが混じり、
カヤノちゃんの花弁から甘い涎の気配がしてきた。



****


「あぁっ・・・すごいっ・・・・んうっ・・・いいのっ!・・・」

もしカヤノちゃんに尻尾があったら、
きっと嬉しそうに左右に振っているんだろうな。
そう思うほど、カヤノちゃんは刺激を楽しんでいた。

私の両手はカヤノちゃんの膣にすっかり埋まり、
熱いぬかるみが嬉しそうに締め付けてくる。
私は締め付けられて縮む膣壁のヒダを
逆に引き伸ばしてあげるように、
ゆっくりと丹念にカヤノちゃんの中をかき回す。

カヤノちゃんは何度もいやらしい声を上げ、
頭を振るたびに首輪から伸びるチェーンが無機質な音を立てる。
膣壁を2本の腕で擦れば擦るほど蜜は溢れ出し、
太腿を滴った液体がバスタオルに大きな染みを作っていく。

私のほうの準備もたぶん大丈夫。

徐々に締め付けのきつくなってくる秘所の中、
私は両手を回転から前後の運動へと変える。
嬉しそうに喘ぎを漏らすカヤノちゃんは、
欲張りにも両手を突き入れるタイミングに合わせて、
その腰を何度も押し付けてくる。

バスルームはカヤノちゃんの艶やかな声で満たされ、
そのなめらかな肌が桜色に染まっていく。

「んあっ・・・だめっ!・・・もうっ・・・・もうっ・・・・んああああーーっ!」

ひときわ大きな声と共に
背中を反らせて達するカヤノちゃん。

両手をぬるりと抜いても、
ぽっかりと開いたままの膣口は、
湯気でも出るのではないかと思うほど
熱く熱く蕩けていた。


これから・・・だよ



私はカヤノちゃんが絶頂の余韻を楽しむ暇を与えず、
鎖を引いて上半身を起こす。
半ば放心しているカヤノちゃんにヒザ立ちをさせ、
太ももを開くように言う。

首輪をつけたカヤノちゃん、
それは犬のチンチンの体勢にそっくりで、
カヤノちゃん自身も知ってか知らずか、
口を半開きにして、私の行動を期待している。


カヤノちゃんの正面に立って、右足を上げる。
ヒザを折ったY字バランスのような形。
その体勢のまま、私はすっかり興奮している自らの性器を
カヤノちゃんの目線に合わせる。

それはカヤノちゃんに舐めてもらうためじゃない。
私は二本の指でゆっくりと陰唇を拡げ、
たぶん興奮でひくついている尿道口を見せた。

「カヤノちゃん・・・・いい?」




「・・・・うん・・・ちょうだい・・・・」

私の望みを察して、そして受け入れてくれるカヤノちゃん。
背徳感で私の頭が痺れる。
カヤノちゃんの視線が私の陰部に注がれ、
そこで下腹部に力を込めると、
しばらくして尿意が背骨を駆け上がって来る。

それはカヤノちゃんの望みなのか、単なる私の欲望なのか。

潤んだ瞳で私の性器を見つめるカヤノちゃん。
私はその大好きな同級生に向かって尿意を開放し、
綺麗な口に向かって排泄を始めた。


「んっ!・・・・あっ!・・・・・んぼっ・・・・」


私の股間から、黄色い液体が迸り、
カヤノちゃんの顔に向かって弧を描く。

友達を汚してしまう行為。
私の中の予定では肩口や腕を狙って小水を掛けるつもりで、
初めての行為なんだからそのぐらいで、と考えていたはずだった。

それなのに、潤んだ顔のカヤノちゃんが
犬のようにいやらしく舌を出しているのを見て
私のブレーキが外れてしまう。
耐え難い誘惑に、私は片足立ちで腰を捻り
その大好きな口に全てを注ぎ込むように小水の軌道を調整する。

受け止められた液体がカヤノちゃんの口の中で泡を立て、
ゴボゴボという音と共に独特の臭気がバスルームを満たしていく。

「飲んで・・・お願い・・・もっと沢山飲み込んで・・・」

私はカヤノちゃんの髪を乱暴に掴み、
懇願という名の命令をする。
それに従うカヤノちゃんは、
何度もむせながら、喉の奥に私の小水を流し込んでいった。



****


それからも睦事を続けた後、
シャワーですっかり汗を流した私たちは
カヤノちゃんのベッドに二人で潜り込む。
私の身長が小さいぶん、
カヤノちゃんに背中から抱きしめられると
すっぽりと包まれたようになって、とても幸せな気持ちになる。

「さっきのね、頭の芯がジンジン痺れちゃった。」

カヤノちゃんがそんな事を言ってくれる。
私はカヤノちゃんに非道い事ばっかりしてるのに、
それを嬉しいと言ってくれている。

さっきまでは私があれこれ命令していたのに、
こうやって眠るときは、
まるでカヤノちゃんが私のお姉さんのよう・・・

明かりを消した部屋の中、
楽器や体操や学校やお休みのことなんかを
時間を忘れて二人で話す。

いろいろ口下手な私だけど、
カヤノちゃんと話してるこの時間だけは
とても会話が弾んでいた。


「そういえば、今度ミナモの誕生日だよね?」

「えっ!?・・・そうだけど」

「二人でお祝いしようね。」

「えっ? そんな・・・」

嬉しい。とっても嬉しい。
でも口から出たのは混乱の言葉。
頬が火照り、会話がしどろもどろになる。

ただ、そんな反応もカヤノちゃんにはお見通しみたいで、
何度かのやりとりの後、私はやっと素直にありがとうって言えた。
抱き合ったまま、大好きって言ってくれるカヤノちゃん。
私も負けないぐらい大好き。


「あとね・・・」

カヤノちゃんが私の手を取る。
そして、それを自分の下腹部に誘導し、
ショーツの上からカヤノちゃんの花弁にあてられる。

「こっちでも試したいことあったら、
 ・・・何でも言ってね」




「わ・・・私エッチだよ?・・・・」

その意味が数瞬飲み込めず、
理解したら、あまりにも魅力的な誘惑に言葉が詰まる。
やっと返したすこしお間抜けな返事。


「知ってる。」

背中から首筋にキスが降り注ぐ。
嬉しさと同時にいろんな妄想が私の中を駆け巡り、
もしかしたら今夜は興奮で眠れないんじゃないかとさえ考える。



いろいろ悩んだ末
カヤノちゃんに私の希望を伝えたのは二日後だった。

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