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挑発1

短編です。挑発というタイトルにしました。

未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。
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初めて彼女に会った時、私が思ったことはいくつかあるが、
その最たるものは、生意気な小娘と感じた事だ。

私は趣味でWeb小説のサイトを持っていた。
内容は嗜虐や猟奇をキーワードとした成人男性向けで、お世辞にも高尚な文学とは言えない。
それでもサイトはある程度のページビューを稼ぎ、そこそこ私は満足していた。

そのWeb小説の愛好者の中に、「Hiroki」という人物がいた。
ある意味低俗なコンテンツともいえる私の小説に対し、
折に触れ鋭い指摘や考察をくれ、私も彼の感想が楽しみだった。
その「Hiroki」が、プライベートで相談したいことがあるとメールをくれたのが、
かれこれ2週間ほど前だろうか。
彼の持っているアイデアを私に披露したいらしい。

無論悪い気はしない。だがしかし、ネットの上での関係を
現実に持ってくるのは気が引けるものだったし、
もし「Hiroki」が反社会的組織の構成員だったらどうするのか?
何か美味しい話をちらつかせて私から金をせしめようとするのでは?
などど、益体のない想像をしたりもしていた。

だが結局、私は「Hiroki」に会うことにした。
私の本業も人に誇れるものではないのだし、
仮に破産したとしても迷惑を掛ける家人がいるわけでもなし。
それに、やはり自分の小説の感想を生で聞ける誘惑には
勝てなかったのだ・・・

待ち合わせは自宅から小一時間離れた喫茶店。
それなりに人の入る店ではあったが、
店内とは隔離されたテラス席があるのが好都合だった。
私は約束の30分前に到着し、「Hiroki」があまり年上でないことを
祈りながらコーヒーを啜っていた。

ところが・・・だ。

「やあ先生、直接会うのは初めまして。
 ボクの名前はヒロキ。信じられないかもしれないけど、
 貴方のサイトに感想を送っているアルファベットの[Hiroki]と同一人物だよ。」

現れたのは夏服のブレザーに身を包んだ小柄な女子高生だった。
人見知りなぞどこ吹く風といった体で会話を始め、
何度か人違いや偶然の可能性を考えて会話をするけれども、
そのどれもが、自分の知っている「Hiroki」しか知らない事だった。

「驚かせてごめん。
 でもボクは先生に会えてとても嬉しいんだ。」

ずかずかと向かいの席に腰掛け、ニコニコと笑顔を浮かべる少女。
ホイップクリームが載っているという理由で
ウインナーコーヒーを頼み、それから私の目をまっすぐに見て話し始める。

「あの発想は素晴らしいね。」
「ちょっと盛り過ぎかもしれないけど、小説ならそのぐらいした方がいいと思うんだ。」

時節の話もなしに、いきなり私の作品への感想を話すヒロキという名の少女。
ボクという一人称、ショートカット、
一回り以上も年上の私に対して、「先生」以外の敬語はいっさい無し、
そして尊敬よりも好奇心に彩られた大きな目。

周囲にはばかって少し声のトーンを落としてはいたが、
会話の内容はやはり私の成人男性向けWeb小説に対するのもので、
少女の話に反論や同意をしているうちに、
やはり彼女が掲示板の「Hiroki」と同一人物なのだろうと思えてくる。
思考は理路整然としているし、彼女なりのポリシーがある、
ついでに初めて会った私に対しても、全くおもねるところが無い。

会話を続けながら、学校でもこの調子だとすれば、
きっと男子より女子にモテるだろうと、ぼんやりそんな事を考えていた。
私自身も奔放に話題を振ってくる彼女に対して、
美少女という外見より、生意気な小娘という認識が上回っていた頃だった。

「で、先生。
 今日はボクから提案があると言ってただろう。」

「ああ、いったいどんな話を思いついたんだ?」

「先生が小説に書いたコトを 現実のボク で試してみる気はないかな?」

「は!?」

こればっかりは素で間抜けな返事をした。
Web小説の中身は、成人男性向けのものでその中での女性の役割はつまり犠牲者だ。
拘束され凌辱され、時には肉体改造といった題材や、性機能を破壊するものさえある。
私は「Hiroki」を名乗るこの少女が、サディストとしての性格を抱えており、
小説の嗜虐的内容を好んでいるのだろうとばかり思っていたのだから。

「正気なのか?」

問いただす私。
少女は私の目をしばらくじっと見つめ、
私に向かって身を乗り出す。視線は私からまったく外れない。

「確かにボクは突拍子もない事を言ってると思う。
 正気かどうかって言われると、ボク自身も保証できない。
 でもね、本気なのは確かなんだ。
 
 正直、先生の創作はとっても興奮するんだ。
 夜毎に何度も耽ってしまう程にね。
 
 それにボクは、自分でもどうかしていると思うくらい、
 そう・・・ドがつくほどの・・・変態なんだよ。」

変態という単語が目の前の少女から発せられることにドキリとさせられる。 
だがそれ以上に私の心を奪ったのは、ヒロキという名の少女の瞳。
突拍子の無さすぎる話だが、まっすぐに私を射貫く視線にウソは感じられなかった。



****


「先生、結構用心深い事をするんだね。」

少女が事前に用意していたというホテルを断り、別なホテルに場所を変えただけ。
こんな話、私を罠に嵌めて金品でもせしめるつもりかと訝しんだだけで、
本当に私を騙すつもりの人間相手には対策と言えるかも疑わしい。
それでも都心から離れたシティホテルの少し上質な部屋を借り、
時間をずらしてこの部屋へと入った。
猟奇小説は趣味で書いているが、本業は幽霊作家(ゴーストライター)。
どちらも胸を張れるものでもないが、経済的に困っているわけでもない。

「へー、綺麗な部屋だね。眺めもいいし、センスいいなぁ・・・

 でも、SMプレイ用の部屋なら
 多少の出血が残ったりしても目をつぶってくれるみたいだけど、いいの?」

ソファーに大きく沈み込み、大きな溜息と共に思わず目頭を抑えてしまう私。
こいつには倫理とか常識ってもんがあるんだろうか?

「ごめんごめん。
 実はボクも、あこがれの先生に会えて舞い上がっているんだ。
 だからつい茶化してしまったんだよ。」


ヒロキが真面目な顔つきでソファーの前に立つ。
その生意気な口調さえ記憶から消すことが出来れば、
目の前に立つのは線の細い、間違いなく美のつく少女だ。


「先生の妄想をボクに向けてほしいのは本当なんだ・・・
 だから、先生。私に命令して・・ください。」


しおらしい態度、私に対する懇願。そして私をまっすぐに見つめる瞳。
きっと彼女は本気なのだ。私もそれに答えるべきだ。
だが目の前にいるのはまぎれもない少女・・手を出せば間違いなく犯罪だろう。
性欲と妄想、そして保身。
それらの思考がグルグルと脳内を巡る。
そして数瞬の後、私はある提案を彼女に行った。

「では、私の小説の中のシチュエーションを何か再現してもらえないかな?」

私から手を出さないという保身的な、ある意味卑怯な提案。
だがしかし、ヒロキはその提案をあっさりと受け入れる。

「あ、成程。それならボクから先生へのアピールにもなるね。
 口調は登場人物っぽくした方がいいかな?」

「いや、それには及ばない。
 それに私の小説にお前のように話す女性はいないからね。
 そのままで構わない。」

「ありがとう。
 じゃ、始めるよ。・・・うん、しっかり見ててね。」

そしてヒロキという名の少女がテーブルの袖に立ち、
目を閉じ、胸に手を当てて大きな深呼吸をする。
心を落ち着けているのか、何かを決意しているのか、
それは綺麗な立ち姿だった。

再び彼女が目を開いたとき、その大きな瞳で私を見つめてから、
私の目の前でスカートのホックを外し、ストンと足元に落とす。

「先生の小説ではさ、無理やり脱がせるのより、
 女の子に自発的に脱ぐように仕向けるパターンが多いよね。」

大胆な行動だった。
当然、私の視線はスカートに隠れていた瑞々しい太腿と清楚なショーツに向かう。
そしてブラウスのボタンを外し、スカートと一緒に畳んで向かいのソファに置く。
薄く滑かなキャミソールの下には何もつけていなかったようで、
控えめな胸の膨らみと、桜色の突起が淡く透けて見える。
そして自らを守る白いショーツですら、
躊躇なく二本の健康的な脚から抜き去る。

「それでも、最初から全裸にする事はしない。
 それでね・・・」

キャミソールを残し、私の真向かいのローテーブルの上に載った少女が、
ためらいなく、その白い両足を開く。
まだ発達途上の性器、つるりとしたそこに恥毛の影はまだ見えない。
彼女の瞳が私を見つめる。それは羞恥ではなく挑発。
まるで答え合わせを望む生徒のよう。

「こうやって、羞恥的な恰好をさせてそれを読者に想像させる。
 違うかい?」

あまりにも大胆。
ともすれば、こちらが狼狽えてしまいそうな行動。
しかし、
Hirokiを名乗る少女の、恥じらいではなく、私を試しているかのような表情を見て、
私は自分を鼓舞して返答する。

「さすがHiroki。なかなか的を得ているアクションだ。
 続きは?」



「ここからは色々なバリエーションがあるじゃないか。
 それにボク一人じゃ再現できないものあるよ。」


私の前に女性の大事な場所を晒しておいてなおこの返答。
素が綺麗な子だけに、そのギャップに困惑させられる。
でも、私はそれに向き合わなくてはならない。

「それじゃあ、自分のヴァギナをよく見えるように開きながら、
 いつ頃から私の小説を読んで興奮するようになったのか教えてくれ。」

「わかった。
 これでよく見える・・・かな?」

素直に私の指示に従い、陰唇に両手を添え左右に引く。
そこに抵抗や躊躇いといったものは見受けられない。
というか、私に見せつけたいのか、意識していないのだろうか。
惜しげもなくピンク色の粘膜を空気に晒す。

「ボクがね。先生の小説を初めて読んだのは、
 中学に入ってすぐの頃だったかな?
 少し早熟だったかもしれないけど、性に興味があってね。
 ボクは成績も良かったし、親は超のつく放任なんだ。」

陰唇の開き方を研究するようにぐにぐにと自身を弄る。
興奮してきたのか、粘膜の一部がてらてらと光り始める。

「いろんなサイトを回ったけど、一番興奮したのが先生のトコ。
 先生の小説にあるシーンを妄想しながらオナニーに耽るとね。
 すごい気持ちよかったんだ。
 もう、何度も何度も夢中で読み返したんだ。
 それこそお風呂場でも学校でも
 一字一句なぞって脳裏に思い返せるぐらいにね。

 それで、ボクは先生にファンレターが書きたくなって、
 名前がヒロキだから、そのままでも女の子だと思われないかなって。

 ぁ..んんっ!」

口調は今までのものだけれど、言葉尻かすかに上がった声は
まぎれもなく年相応の少女のものだった。
私の獣性が下半身に血流を注ぎ込むが、
目の前の逸材をもてなすには何をすれば良いのか?
作家としてのプライドが、それより多くの酸素を脳に寄越せと命じる。
視線が室内をくまなく漁る。

「先生が返事をくれたとき、嬉しかった。
 最初のメール、わざとキツいこと書いてね。
 興味を引きたかったんだ。

 んんっ・・・ボクの奥・・・ちゃんと見える?」

にちにちという音が少女の下半身から聞こえ始める。
秘所を晒す行為は、やがて膣の奥を晒す行為に変わり、
それは自慰の要素も多分に含み始めた。

このまま彼女が上り詰めるところを観察しても良かったが、
あるものが私の視線に止まった。
妄想が膨れ上がり、彼女の資質を試すという口実を得て具現する。

「え?・・先生?」

私はソファーから立ち上がってティーカップとソーサーを取り出し、
そこに紅茶のティーバッグをセットする。
何も注がれていないそれを、大きく足を開いた彼女の前に置く。
カチャリという陶質の音が、快感に耽っていた少女の注意を引く。

「ありがとう。では次の指示だ。
 そこにヒザ立ちになって、これをキミの小水で満たしてくれないかな?
 勿論、後でその紅茶を味わうのも他ならないキミだ。」

一瞬、きょとんとした表情を浮かべるヒロキという少女。
だが、私の言葉を理解し、喜びに頬を染める。

「ああ、ああ、それは先生らしい。
 とても変態的でいやらしいコト。
 ボクにそれをやれって言うんだね。
 うん、考えるだけでも眩暈がしそう。」

この言い回し、本当に中学を卒業したばかりの少女なのかと不思議で仕方ない。
しかし、その透き通るような白い肌、控えめな胸、本格的なくびれを形作る前の骨盤、
それらがまぎれもなく彼女が成長過程の肉体であることを示している。


体制を変え、ローテーブルの上でヒザ立ちになる少女。
排尿の方向を調整するためか、尿道付近を指先で広げる。

「それじゃ始めるね・・・
 慣れないから、少し時間が掛かるかもしれないけど・・・」


下半身に力を混め、さすがに羞恥に目を伏せるヒロキ。
部屋は静寂に包まれ、私は少女の肢体をじっくりと堪能する。
もどかしく腰を揺すり、臍の下を撫でるが、成果は現れない。

彼女がヒザ立ちになってから2~3分は経過しただろうか。

私は急かすつもりもなく、
むしろ便座以外の場所で尿意を開放しようとする少女の表情を愉しむ。

「んっ・・・」

やがてチョロチョロと指先と太腿を沿うように透明な液体が流れ始め、
それは彼女の尿道口から放物線を描き始める。
少女はあわてて腰を突き出し、
ティーカップがリリリと澄んだ音を立てながらそれを受け止める。



私は事を終え、はぁふぅと荒い息を立てる少女に対し、
アンモニア臭の上がるそのティーカップを、
カーペットの床に置くように指示する。

「カップの紅茶を飲むとき、手を使ってはいけない。
 動物のように四つん這いになって、舌だけで味わうこと。
 そのまま自分の姿を想像して、
 好きなだけ自慰に耽ってくれ。」

頷いた少女が床に跪き、
犬猫のように鼻先をティーカップに寄せる。

「あは、オシッコの匂い。こんなに間近で嗅ぐのは初めてだよ。
 ボク、先生に命令されたからってこんなことしちゃうんだ。」

キャミソールと靴下だけの姿、
匂いに顔をしかめながらも、ゆっくりと舌先をカップにつける少女。

「あ、思ってたより塩辛いかも。
 たぶん味より匂いの方がきつい・・ね」

などど真面目に感想を述べたりしている。
そして、ヒロキは私の方にくるりと顔を向け、

「これって、シオリのシチュエーションに似てるよね。」

そう言いながら再び自分の尿をペロペロと味わい始める。
シオリとは私の作品の中に出て来る少女の名前。
女学園の先輩が講じた幾重もの罠に嵌められ、
ついには絶対服従の契約を結ばされる。
その最初の服従の証が、支配者たる先輩が振る舞った小水を喉に通す事だった。

確かにいくつかの差異はあれど、状況は類似していた。
そのシーンを頭の中で再現しているのか、
舌を紅く色づいた液体に浸してえずくヒロキ。

「ゴホッ!・・あぁ・こんなアブノーマルな事して心臓がバクバクするよ。
 とっても興奮して喜んでるんだ、ボク。
 ん・・・んあっ! 」

左腕でわななく上半身を支え、右手が下半身に伸びる。
すっかり蜜を垂らしたそこに触れたとき、
上がる声は間違いなく少女特有のもの。

にちゃにちゃと少女の秘所が立てる音。
かちゃかちゃとティーカップとソーサーが擦れる音。
そして切なく官能的な喘ぎ声。

やがて小柄な体は上半身を支えられなくなり、
頬を床に擦り付けながら、ティーカップを潤んだ顔で見つめる。
右手の動きは激しさを増し、
幼い二本の指が、少女の膣内で激しく踊る。

「んあっ! すごいっ!  感じるよぉ・・・
 この後、シオリは先輩に初めてを奪われるんだ・・・」

蜜をかき回す指に少女の薬指が加わる。
作品では服従契約したシオリの心を折るために、
その支配者たるミキコがシオリの処女を散らす。
その傲慢な五本の指で。

「んくっ!・・・興奮する。興奮しちゃうよぉ・・・」

うわごとのように呟くヒロキの小指も蜜壺に加わり、
少女の狭い膣を4本の指が蠢く。
快感の喘ぎに苦悶の要素が混じり始めるが、
少女はその行為を止めようとはしない。
私自身もその行為を食い入るように見つめる。

「んぐっ・・・あっ・・・・入らない・・・入らないよぉ・・・」

ヒロキは既に膣に潜った4本の指に親指を添えるが、
なかなか自身の抵抗を打ち破ることが出来ない。
出血が無いことから処女ではないようだが、
だからと言って自分の右手を簡単に呑み込めるものではないだろう。

「あぐっ・・・んっ!・・・んんっ!・・・」

左手で自分の右手首を支え、無理にでも挿入を試みるヒロキ。
しかし、その成果は芳しくない。
ヒロキの声が焦りに染まり、懸命に指を動かしても自身を犯すことが出来ない。
そして少女は行為を止め、哀願の瞳で私を見つめる。


「・・・せんせ・・・おねがい・・・
 ボクのこと・・・こじあけて・・・・」

逡巡する。ヒロキの願いを聞くべきか。聞かざるべきか。
私が手を出していいのか、傍観者でいるべきでないのか、
私の手は彼女の手よりも一回り以上大きい、それは回復できないダメージを与えないか、
行為の成功を望むなら今日ではない機会を待てばいいのではないか、

制止する理由が次から次へと思い浮かぶ。
同時に、それでいいのかと問う声が消えない。

「おねがい・・・ボク・・・・最後まで辿り着けないのはイヤだよぅ・・・」

ヒロキの目から涙が零れる。
それは痛みではなく無念の涙。そして私の中の反論が形になる。


そう・・ヒロキは今、私の作品をなぞっている。
哀れな犠牲者のシオリはいくら拒もうとも、その凌辱は成し遂げられるのだ。
それを途中で止めるという事は、私の作品、ひいてはヒロキの望みを否定すること。

「・・・いいのか?」

「・・・・」

ごくかすかに呟かれた4文字。はっきりと聞き取れない。
おねがい なのか ありがと なのか
しかし、涙交じりの微笑みは、それが承諾であることをはっきりと確信させる。

今だ飲み干されていないティーカップの液体に指先を浸す。
鮮やかな肉色に染まる膣穴に指先を挿入し、カップに残った少女の小水を手の甲に垂らす。
指先を揃え、物語の完成の為に少女の膣を壊す。

「んんっ!・・・・きて・・・きてぇ・・・」

膣口を押し拡げながら第二関節までは柔らかく受け入れた膣壁、
だがそれ以上を望んだとき、膣を締める筋肉が急速に硬直する。
ギチギチと私の手を締め、その異物の侵入を懸命に阻止する。

「・・いたぃっ!・・・・あっ!・・・・たいよ・・・」

反射的に痛みを口にするヒロキ。彼女の右手が私の手首を掴む。
しかしそれは挿入を拒むためではなく、自らの言葉を否定するため。
自分への非道を望むように、私の手首を掴み、自らへと引き寄せる。

想いに答えるため、突き出した臀部に体重を込める。
ギチギチと抵抗する括約筋の隙をつくように指をねじり、
わずかに指先を進ませては、さらに角度を変えて少しずつ侵略する。

「・・あぎっ!・・・・いっ!・・・・やっ・・・」

押し殺すことの出来ない苦悶の声が耳に届く。
だが力は緩めない。
私の体重に限界となったヒロキの膝が震え始めた。

(軽い!)

崩れないように抱えた少女の腰はあまりにも儚く、
それを抉じ開けようとする私自身が罪の意識に苛まれる。
それでも、それでも。

「ひぎっ・・・いぎっ!・・・・」

親指の付け根を呑み込ませ、手首を捻る。
力の限り締め付ける組織をこちらも力ずくで引き伸ばす。

「あが・・・あ・・・ああぁぁぁぁ!」

拳骨の最も広い箇所を通し、握りこんだ拳は少女の中に埋没した。




「痛いか?」

言わずもがなの事を聞いてしまう。

「うん。すごく痛い。ホントに身体が裂けるかと思った。
 でもね
 ボクの中のヘンタイはすごい満足してるんだ。
 この歳でフィストファックだなんて、なんてアブノーマルなんだろうってね。」

荒い息をつき、カーペットを涙と涎で濡らし、
それでも幸せそうに話すヒロキ。
口に出して実感したのか、幼い膣からジワリと愛液が分泌されてくる。

「たぶんね、
 ボク、先生の拳でアヘアヘ言うのもそう遠くないことだと思うよ。」

「それは頼もしいな」

「うん、それ以上にもっとすごい事して欲しいんだ。
 ホントにね、取り返しのつかない事がされたいって、いつもいつも想ってるんだ。」

「変態エリートだな・・・」

「へへ・・」

なんだろう、このすごく可愛い生き物は。
普段もこうなら・・・まぁ仮定の話をしても仕方ないな・・・


「あと先生」

「なんだ?」

「もう少ししてボクが落ち着いたら・・・」

「ん?」

「記念撮影しようね。」

「ヴぁー!」


ヒロキのネジの外れっぷりは、今日だけで私を何度驚かせたことだろう。
結局、初フィストファック記念ダブルピース写真なるものを私は撮らされる事になる。
いや、勿論それは私にとっても堪らなく貴重であることは間違いないのだが・・・

そしてこの後も私はヒロキに振り回され、そして昏い場所へと潜っていくのだ・・


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