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双教(上)

コントラスト:第8話前編です。
未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。
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「んんっ・・・あっ・・・ああっ・・・」

嬌声とソフトフォーカスで始まった動画は
そのピントが合うにつれて、ミオネが喘いでいるのだと判る。

ゆっくりとカメラが下半身の側へ動き、
一人の少女がミオネと戯れている姿が映される。

ベッドに仰向けになったミオネは、
両手で自らの両膝を抱き、大きく脚を広げて
その秘所を一人の少女へ向けて差し出していた。

ゴシックロリータ調の衣装に身を包んだ少女は
さも楽しそうに、白いプラスチックの棒を動かしている。

「そんなに歯ブラシ気に入っちゃった?」

「・・・はい・・・・・」

「超音波式が良いのかな?
 これに換えてから、すごくミオネちゃんエッチだよ?」

「・・・んくっ・・・、もどかしくて・・・・せつなく・・なり・・・ます」


少女が左手で出し入れを繰り返しているのが
おそらく電動歯ブラシなのだろう、
微かなブーンという音がスピーカーに混じっている。

そして、そのブラシが磨いているのはミオネの膣ではなく尿道だった。

膣上部に位置する、本来ごく小さな排泄口。
そこには今、特製のものと思われるクスコ状の器具が嵌まり、
男性器すら飲み込めるほどに拡げられ、その奥を覗かせている。

ミオネのせつなそうな声に少女の微かなハミングが混ざり、
ピンク色の空洞から濡れそぼったブラシがチラチラと見え隠れする。

ただ尿道内部をなぞるようにゆっくりと動かされる刺激は
ミオネが一気に上り詰める程ではないようで、
より強い刺激が欲しいとばかりに、腰がもどかしそうに揺れる。

そんな姿を見ながら、
少女は右手の指でミオネの黒く染まった陰唇を少しだけ掻き分け、
滲み出た淫水に笑みを浮かべながら、五指を揃える。

ぐちゅりという音が聞こえてきそうなほど、
一気にに少女の手首全体がミオネの膣に埋まり、
んあっ、という驚きと喜びの声が上がる。

「すごい、こっちも大洪水になってるよ?」

そう言ってスライドする右手首がミオネの蜜によってテラテラと光る。
より強い快感を求めていたミオネは、
満を持したかのように、艶のある声で啼き始めた。


「この辺がブラシのトコロかな?」


少女が右手の動きを変えると、ミオネのトーンが1つ上がる。
おそらく親指の付け根あたりを膣壁越しにブラシの先端に当てているのだろう、
ブラシの先端と手首が擦り合わせられるように動き、
それに合わせてミオネの体が跳ねるように踊る。

「んあっ・・・・いい・・・いい・・・いく・・・いきま・・・」

「えー、まだ早いよぅ
 もっとガマン、ガマンして!」

「ん、んん・・・や・・・だめ・・・だめです・・・もう・・もう・・・・ああっ!?」

「もう、ミオネちゃんたら・・・」

膣と尿道の刺激に耐え切れない気配を察してか、
ミオネが達する前に
少女はずるりとミオネの中から右手と電動の歯ブラシを引き抜いてしまう。

今まさに快楽を貪ろうとしていたミオネの性器が
名残惜しそうに、淫液を絡みつかせて糸を引く。
その刺激では、ごく軽くしか達することが出来なかったミオネが
不満を示すようにイヤイヤと首を振る。


「まだいっちゃったらダメだよ。
 もう少しミオネちゃんを暖めておかないといけないんだから。」

そう言って少女は籐のカゴを引き寄せる。
中にはピンク色をした卵形のローターが入っていて、
少女は銀色の器具で口を開けたミオネの尿道に
無造作にそれを押し当てる。

そのままぐいと親指が届くところまでロータを押し込み、
さらにブラシの柄で奥へと突き入れる。

「んぎっ!・・・・たっ・・・・・めっ・・・・・あがっ!」

ローターが尿道を遡上する。
たとえ調教が加えられていたとはいえ、
親指よりも太いサイズのものがそこを通過したことはない筈で、
ミオネの中の快楽が、一気に激痛に侵蝕されていく。

そしてカゴの中から、さらに一つのロータが取り出され
苦痛はリピートされる。
2回目だからといってそう簡単に慣れるものではない。

そして2個目は1個目よりも膀胱に届くまで時間をかけられる。
2つのローターを膀胱に納めるまでは、
ミオネの代わりに少女が楽しむ番だった。

最後に先端が少しだけ膨らんだ黒いチューブが
するすると差し込まれる。
痛みに喘ぐミオネは殆ど反応しない。


「はい、準備終わりっと。
 ブレーキとアクセル両方踏めば
 きっとじっくり楽しめるよね?」

少女は物騒な事を言いながら、
黒いチューブの末尾についたレモン大の膨らみを握る。
リズミカルなシュッシュッという音で、
チューブの先端がバルーンになっていること、
それが膀胱の中で膨らんでいるのだと判る。

「・・・ああ・・・・あ・・・・やっ・・・・なに?・・・くるし・・・いです・・・
 ・・・・んん・・・・んん・・・・や・・・・だめっ・・・・んんっ!・・・・いたっ・・・ぐっ・・・」


楽しげに空気を送る少女、
ミオネが明らかな苦痛を上げ始めても、少女は気にもせず
恥丘の辺りを撫でながら、外からだと判んないね、と呟く

そして、再びミオネの膣にずるりと右手が差し入れられる。

「ほら、中からだとちゃんと膨らんでるのがわかるよ」

少女は実験から新たな発見を獲た学者のように喜び、
ミオネは自らの膀胱を弄ばれる痛みに悲鳴を上げた。

先ほどまでは、快感で上気していたミオネの肌が
今ではじっとりと滲み出た脂汗にまみれている。




「それじゃ、今度は最後まで付き合ってあげるからね?」

膀胱のバルーンを弄りながら、ミオネをひとしきり呻かせると、
少女はバルーンの空気を抜き、
ミオネの苦痛を和らげる。

そして再び超音波式の歯ブラシがブーンという微かな音を発し、
黒いチューブと2本のローターのコードが這う尿道へと向かう。
ミオネは再びイヤイヤと首を振るが、
それは快感を求めての事ではなく、
これから起こる事への恐怖なのだろう。

ゆっくりとブラシが尿道と膣の薄い壁をなぞる。
強い苦痛に翻弄されたミオネは、しばらく反応が見られなかったけれど、
ブラシで与えられる超音波の微細な振動によって、
小さなロウソクの火で焙られているかのように、
徐々にその性感を引き出されていく。

膣側から膀胱を苛めていた右手も、
今はミオネの膣壁全体を撫でるようにやさしく前後している。

「んん・・・あぁ・・・・あ・・・・あっ・・・     んんっ!」

やがて、ミオネが愛撫によって甘い声を上げ始めるが、
そのタイミングで、膀胱のバルーンに空気が送り込まれる。
刺激は快感から苦痛へと変わり、
声は愉悦から苦悶に転じる。

その苦痛を見た少女は笑みを浮かべながら、
再び尿道と膣に優しく愛撫を加えていく。

苦痛に快感を被せ、
快感を苦痛で押しとどめる。

ミオネを高みに導く愛撫も
ミオネを苦悶に陥れる責めも
両者が緩む事はなく、それは激しさを増していく。

「・・・も・・もう・・・裂けますっ・・・・だめぇ・・・んあっ・・・はっ・・・」

「そう?
 この張り具合ならもう少し大丈夫だよ、うん」

ミオネの哀願を少女はそっけなく突き放し、
そして膀胱に埋まったままのローターのスイッチを入れた。

「!!・・・だめぇ・・・やぶれっ・・・もう・・・・んやっ・・・・・・・」

膀胱の強烈な振動に身体を強張らせるミオネ。
最後の頂へ向かうために、少女はもう一握り分の空気をミオネに送り込んでから
黒いチューブの端を口に咥える。

そして尿道のブラシと膣内の右手を擦り合わせるようにしながら
薄い膣壁に刺激を集中させていく。

「んあっ・・・・だめっ・・・・・だめっ・・・・やぶれまっ・・・・だめっ・・・・
 ・・・んんっ    ・・・んあっ    あぁっ・・・・んんっ 
 ・・・  くっ・・・いくっ・・・いきます・・・いきます・・・いきます・・・」

与えられた苦痛をミオネが最後に快感に置き換えるのは、
彼女に施された調整の結果なのか、
それともミオネの才能なのか、
苦痛の声は消え、絶頂の単語が連呼され始める。

両手が塞がったままの少女は、ミオネの絶頂を感じ取り
その頂の僅か手前で、口に咥えたチューブの栓を抜く。

フシューという音が膀胱の圧力を取り去り、
膣と尿道の刺激に加えて、擬似的な排泄の快感までもが加えられる。


ミオネが達した高い高い声が画面中に響いた。



続く

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