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双教(下)

コントラスト:第8話後編です。
未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。
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絶頂に上り詰め、その疲労と余韻に寝返りをうつミオネ。
傍らの少女が小瓶の液体を口に含み、
まどろむミオネの顎を引き寄せて接吻をする。

二人の少女の唇が妖しく絡み、ミオネの喉が何かを嚥下する。
おそらく栄養剤か媚薬といったところだろう。


「キリちゃん。準備はどうかしら?」

落ち着いた声の少女が映像のフレームに現れる。

「あ、セセリちゃん。
 ミオネちゃん、だいぶいい感じでほぐれてきたよー」

黒と白を基調にしたゴシックロリータ風の衣装。
贅沢なフリルに包まれた二人の少女の顔はそっくりで、
先ほどまでミオネを攻め立てた、赤いリボンの子がキリ。
これからミオネと戯れるであろう、青いリボンの子はセセリ。

その名が聞こえてから1年程ではあるが、
双子の調教師の名前は夜帳(やや)の中でも評判を上げていた。
お披露目が終わり、最初にミオネを預けたのがこの二人になる。


「ミオネ・・・今度は私の番よ。よろしくね・・・」

映像の中のセセリがそう言ってミオネの肌に掌を滑らせた。



**


「んっ!・・・・ああっ!」

動画のシーンが変わる。
おしめを取り替える赤子のように、ミオネは両脚を頭上まで引き寄せられ、
その薄衣一枚纏わぬ秘所を天井へと向けている。

姉のセセリはシーツの上に立ち、
ベッドサイドに立つ太い革張りのポールに寄りかかりながら、
妹が十分過ぎるほどの下ごしらえをした蜜園へ
ストッキングに包まれた右足をやさしく載せる。

右足がゆっくりと媚肉を撫でる。
肥大し黒ずんだミオネの陰唇が爪先で形を変え、
そこに嵌められたピアスがカチャカチャと音を立てる。

やがて足の指先は肥大したクリトリスを器用に摘み、
同時に足裏が膣口に刺激を与えることによって、
そこからぐちぐちという水音が立ち始める。

リングピアスに足指を絡めてみたり、
足の甲でお尻の方から撫で上げてみたり、
しばらくそうやって愛撫を楽しんだ後、
ついにセセリの爪先がミオネの膣口に埋まる。

「あふっ!・・・」

その刺激を待ちかねていたかのようにミオネの嬌声が上がり、
セセリのストッキングがミオネの分泌物によってみるみる湿っていく。

「んんっ!・・・ああっ・・・ああん・・・」

臀部が奏でるぐちぐちという淫らな音は、ミオネの期待の現われのようで
その欲張りな膣口は少女の足先を難無く受け入れ、
黒くはしたない陰唇が、より大きな刺激を求めて涎をつける。

セセリはミオネの嬌声に笑みを浮かべながら、少しずつ足の侵入角度を調整する。

「ここが子宮口かしらね?」

「んふっ・・・はい・・・そこを・・・そこに・・・・下さい・・・ませ」

セセリの足の第1指は子宮口の位置を見つけたのか、それをミオネが裏付ける。
ベッドサイドのポールでバランスを取りながら、セセリはゆっくりとミオネに体重を掛けていく。


「あはぁ・・・・ん・・・あ・・あ・・・・来る!・・・・来ますぅぅ・・ぅ・・」

ゆっくりと、ゆっくりと、
ミオネの感極まる喘ぎ声のなか、
少女の足がミオネの膣にゆっくりと沈んでいく。

妹のキリがペースを合わせるように
ミオネの白いお腹や太腿を撫で擦り、
その期待を優しく後押しする。

「んふっ・・・・ん・・・ん・・・・んんんっ!」

そしてセセリの踵はミオネの膣口を通り抜け、
足首すべてがミオネの中に埋まる。

様々な調教と拡張を施されたミオネにとっては、
右足首という異物すら、快感で受け入れる事が出来るようになっていた。

自分の中に少女の足先が飲み込まれているところを、
夢見心地の表情で眺めている。

「あぁ・・・うれしいです。」

「そう?」

セセリがどういたしましてと言わんばかりに
ミオネを小刻みに踏みつける。

リズムに合わせてミオネが声を上げ、秘所から漏れる水音も大きくなっていく中、
双子の妹がミオネのヒザを引いて、
さらに臀部が高く持ち上がるような体勢にしていく。

「んくっ・・・ん・・・んあ・・・くるし・・・い・・・ですっ・」

「ふふ・・・、もっと奥まで犯してあげるわね。」

双子の姉がさらに右足を揺すって体重を掛けていく。
それは先ほどまでミオネに快感を与えていた動きではなく、
少女のさらに奥底を侵略しようという姿勢。

ミオネの膣壁をリズミカルに擦るような動きは徐々に収まり、
代わりに足先へと体重を加えていく体勢になる。
セセリの表情も真剣さを交えたものとなって、
自らの足先に感覚を集中させているのがわかる。

ミオネの声が快感から苦悶のそれに変わる。

「かはっ!・・・あぁ・・・・あ・・・・あぁぁ・・・」

これまでの躾のとおり、
自分の中が無理に拡げられる感覚襲われたとき、
ミオネは力まないよう、大きく口を開けて苦痛を逃がす。

ミオネを下で抑えるキリが、空いた手で乳房の小さな頂きを摘む。

うなされたようなミオネの声が部屋に響き、
そのすべやかな肌が汗ばみ、赤みを増していく。

セセリの足先はミオネの最奥を目指し、さらに力が込められていく。
モニタからでは動作を止めているような3人の体勢ではあるが、
ミオネの砦とセセリの足が鬩ぎ合いを行っている様は十分に伝わる。

そして劣勢となったミオネの哀れな声が一段と高まる。
もちろん最初からミオネに勝ち目などない。

双子は余計な動きを行わず、
ただ体重を掛けた右足の踵部分が、
ミオネが本能で行う抵抗を押し分け、
子宮口を無慈悲に拡げながら1mmずつ侵入するのを待つだけ。





そして



「んんっ!・・・・んあぁぁっ・・・・・・・!!!」

ついにぬるりとセセリの足首が沈んでいく。

青いリボンの少女の足首は、全てがミオネの子宮に埋まり、
脛の中ほどまでもが、陰唇の中へと隠れていた。
細身のミオネの白いお腹が、歪に膨らんでいる様がカメラ越しでも見て取れる。

「ほらミオネ、私の足首、最後まで飲み込めたわよ」

涙と汗に塗れたミオネの視線がぼんやりと虚空を彷徨う。
それでもパクパクと口を開け閉めしていたのは
もしかしたら健気にも「ありがとうございました」と
感謝の言葉を口にしようとしているからなのかもしれない。



**



妹のキリが、ミオネの顔や肌を丁寧に拭い、
再度アンプルの液体を口移しで飲ませている。
姉のセセリの右足は、いまだミオネの子宮に納まったまま。

そして天井から小さなフックの付いたワイヤーとコントローラーが
ゆっくりと降りてくる。

セセリはヒザ下まである豊かなフリル付きのスカートを僅かにめくり、
ワイヤーのフックをストッキングの縁に掛ける。
そこにはフックを通すための加工がしてあることから、
今回の趣向のために用意された特別製なのかもしれない。

そしてセセリがコントローラーを操作すると、
天井から降りたワイヤーがゆっくりと巻き上げられ、
少女の足が僅かに上がる。

「ミオネ。
 よく頑張ってくれたけど、まだ全てではないのよ。」

セセリが妖しく笑みを浮かべながらそんな事を言う。

ゆっくりと巻き上がるワイヤーは、
少女の右足をミオネの最奥から引き抜くように持ち上げるが、
足首をがっちりと咥え込んでしまったミオネの子宮は、
それが引き抜かれる動きになっても、
ミオネ意思には関係なく、締め付けを弱めることが出来ない。

結果、子宮は足首を離さず、ミオネの腰は持ち上がる右足に追従を始める。

「んあっ・・・・やっ・・・あのっ・・・・んんんっ・・・・ああっ!」

自身の下半身がセセリを離さない事に、ミオネが戸惑いの声を上げ、
右足に吊り上げられるようにして臀部がシーツを離れる。

それでもワイヤーの巻上げは止まらず、
セセリの右足がミオネの下半身を吊り上げる格好になる。

やがて自らの体重によって、セセリの右足が徐々にミオネの中から抜けていくが、
ストッキングに覆われたくるぶしが、ミオネの黒ずんだ陰唇から現れるのに続き、
ストッキングを覆う薄桃色の組織が現れる。

「あ、ミオネちゃんのとっても大事なトコ、見えてきたよー」

それはカカトの断面積まで再び拡がる事を拒否した子宮口。
膣口を飛び出した淡色の秘肉には
セセリの踵の形状がくっきりと浮かび上がっている。

「このまま引き上げたら膣が裏返っちゃうかもねー?」

キリがそんな事を言って目を輝かせる。
そして自らのスカートの奥に手を差し入れて指を湿らせると、
セセリの踵を締め上げ、白く緊張したミオネの子宮口を
ぬらぬらと撫で始めた。

「んあああっ!・・・・」

ここへ来て加えられる子宮口への刺激。
キリは指だけではなく、舌先でもミオネの子宮口の味を確かめ、
さらには陰唇を左右に引き伸ばしたり、
尿道に指を差し入れて下半身を揺すったりと、
自分の欲求を満たすことに余念が無い。

セセリの足によって、半ば逆さづりのようになっているミオネは
ただただ悲鳴を上げてその戯れに付き合うしかない。

しばらくして満足したのか、キリは姉のセセリに目配せをし
ベッドで居住まいを正す。

「それじゃ、これから抜くの手伝ってあげる。」

キリは踵の形が浮かび上がるミオネの子宮口に両指を掛け、
ミオネに向かって宣言する。

「さん、にー、いち、
 せーのっ!」

細い指が、踵をなぞる様に子宮口の縁を押し下げた。

「あぎっっっっ!・・・」

ミオネが短く歪な悲鳴を上げ、
そして、どさりとベットへと落ちた。





ストッキングからフックを外したセセリが、
死人のように横倒れになったミオネを膝に抱える。
髪を撫でながら、憔悴したミオネにもわかるようにゆっくりと・・・



「ミオネちゃんお疲れ様。

 でもね、私達はこれが『楽しんでもらえるように』なって欲しいのね。

 だから、もう少しほぐしてあげないとダメだよね」


「・・・・・!!!」


ミオネの目が見開く。

キリが姉に同意の声をあげ、
力の篭らないミオネの両ヒザをうきうきと抱えて最初の体勢に戻す。

未だ完全には閉じきらないミオネの秘所が、
再び少女の足に蹂躙されるために天を向いた。



暗転



ビデオの画像ではすぐに。
実際の撮影ではどのぐらい時間が経ったのだろうか?


大きなベッドの上。
ゴシックロリータの服装を纏った少女が2人。
何も纏わぬ少女が1人。


赤いリボンの子は顔を上気させ、スカートの乱れに構わず
荒い息で足を動かしている。

何も纏わぬ少女は赤いリボンの子とは反対側に寝そべり、
苦悶と快楽の綯い交ぜになったかすれた声を上げながら、
切なげに眉根を寄せている。

青いリボンの子はそんな二人の事を楽しげに眺めながら
二人の交錯点に手を添えている。


キリの右足は長いストロークで少女の膣と子宮を行き来し、
それが突き入れ、引き抜かれる度に
濁音混じりのとても淫らな音が上がる。
たぶん子宮内から追い出され、また滑り込む空気が擦れているのだろう。

セセリはキリの足首の挿入によってリズミカルに膨らむ下腹部の少し上を
両手の親指で指圧している。
おそらくそれは探し当てたミオネの卵巣を刺激しているのだろう。

ミオネはそんな二人の愛撫を受け、
苦痛と快感が最高にブレンドされた中で、
ついに最後の嬌声を上げる。

「ああっ・・・んっ・・・んんっ・・・んんんっ!
 もうっ・・もうっ・・・わたし・・・わたしっ・・・
 いきますっ・・・いきますっ!・・・いきますっ!・・・いきますっ!」




大きく痙攣して果てるミオネの姿を映しながら映像はフェードアウトする。
喉の渇きを癒すために、テーブルサイドのワインを口に含むが、
双子が贈ってくれたプレゼントの仕上がりに思わず笑みがこぼれてしまう。


この後もミオネの歓迎は続く。
そして最後は・・・・


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