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コントラスト:第六話「仕上」

コントラスト:第6話です。
未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。

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「くふっ・・・・はんっ・・・あはっ・・・いいっ・・・んっ・・・んっ!」

ヴーンというくぐもったモーター音をかき消すように、
ミオネの口から甘い淫声が漏れる。

喘ぐミオネを背中から抱きかかえたカホは、
悶えて閉じようとする2本の白い太腿を自らの両脚で蜘蛛のように絡め取り、
ミオネの秘所を大きく晒すように脚を開かせる。

その太腿には幾本かのテグスが繋がれた黒いバンドが巻かれ、
その膣にはこの子の為に用意した特製のクスコが嵌められている。
銀色の器具によってぽっかりと口を開けたミオネの内壁は、
その快感を示すように潤沢な分泌液が溢れ続ける。

そして今日は、濡れ光る膣壁の上部がぐねぐねと波打っていた。

それは大きく黒いバイブレータが、
ミオネの尿道の中で震えながら身を捩っている証。

ミオネを後ろ抱きにしたカホは、
快楽に耽る自分と同い年の淫靡な少女を焦らすように、
ゆっくりとバイブレーターを前後に揺する。


「あんぅ・・・い・・・・もっと・・・んあっ・・・・いきそうっ・・・ぁ・・んん・・」

「んふっ・・・お姉さまが来てくれたわ・・・すごいの・・・あげるね・・・」

尿道への刺激で気を遣りそうになっているミオネを見ながら
カホが手元にある2つのコントローラーのスイッチを入れる。

「あぎっ!!!!」

快楽にまどろんでいたミオネが白目を剥いて悲鳴を上げる。
コントローラの細いコードは
銀色に光るクスコの間を通って、ミオネの奥底へと伸びている。


「様子はどうかしら?」

「さすがのミオネちゃんでも、これは刺激が強すぎるみたいですね。」

激痛に虚空を見つめ、口をぱくぱくと開け閉めするミオネを見やりながら、
カホは手馴れた様子で子宮口に飾られたピアスに小さなフックを掛けていく。
仲のいい友達の着替えを手伝うように、フックを引いては太腿の黒いバンドに繋ぎ、
4度それを繰り返す事で、ミオネの秘所の最奥にある大事な器官を引き出して晒す。

カホが銀色のクスコを動かして子宮の奥底を露にする。
ミオネを悶絶させたコントローラーのコードは、
ピンク色の膣壁を這いながらミオネの奥底へと向かい、
その子宮の上部に位置した2つの小さな窪み・・・卵管へと潜っていた。


「どうミオネ?楽しんでいるかしら?」

「・・・・はぃ・・・気絶しそうなぐらい・・・・すごい・・・です・・・・んあっ!・・」

はぁふぅと荒い息をつきながらけなげに返事をするミオネ。
汗で頬に張り付いた髪を梳いてあげる。

「今日はお客様が見えてるのよ。
 あなたのいやらしい姿、見せてあげて頂戴。」


私の後ろに立っていたカラスイさんにミオネを見せる。
彼女はボディアートの専門家で、
こういった嗜好の飾りつけに関しては最も信頼できる方だ。

カホが苦痛に呻いていたミオネを快楽に引き戻すように、
もう一つの長いバイブレータを取り出して、それを後ろの穴へあてがう。

1mを超える全長と、カホの手首よりも大きな胴回りを持つ大蛇のような張り型は、
その大きさとは裏腹に、ミオネの菊座の中にずるずると飲み込まれていく。
そうして蛇の中程までがミオネの中に潜ったころ、ビィーンという音と共に身震いを始めた。

「あんぅ!・・・・っは・・・・・あ・・・あぁ・・・・い・・・・いっ・・・」

嬌声を上げるミオネ。快楽と苦痛を等しくブレンドした刺激によって
ミオネの肌がみるみる桜色に染まっていく。
尿道に出し入れされるバイブレータの隙間から、ミオネの淫液が飛び散り、
フックに引かれた子宮口が快楽を示すかのようにぐねぐねと形を変える。
カホがいくつかのコントローラを調整ながらミオネを高みに押し上げ、
そして尿道のバイブレータを大きくスライドさせる。

「はんっ・・・・あくっ!・・・・あ・・・あぁ・・・・あ・・・あ・・・だめ・・・・いっ・・
イキますっ・・・イキますっ・・・イキますっ・・・」

絶頂の言葉を何度も繰り返しながら達するミオネ。
興奮の極まったカホも、ミオネの顔を捻って獣のように唇を吸い、
ミオネの太腿からお腹、小ぶりな胸を、情熱的に撫で上げる。

隣に立つカラスイさんが口を開く。

「興味深い素材ですこと
 こちらに呼んでいただいて光栄ですわ」
 

ミオネの施術の準備が進められた。



++++



分娩台にも似た拘束具の前で、カラスイさんがうっとりと視線を動かす。
一糸も纏わぬ姿のミオネは、その拘束具の上で両足を大きく広げ、
羞恥と淫らな期待に、顔を上気させながら浅い息をついている。

ミオネの引き伸ばされた陰唇はすでに愛液でてらてらと光り、
先ほどまでバイブやクスコを咥えていた3つの穴は、
まだ閉じきらずに、ぽっかりと口を開けている。

「どうです?お願いしていた事、引き受けていただけますか?」

「ええ、ここまで準備が出来ているなら十二分です。
 それに、この年齢でここまで熟れている素材が見れるなんて
 嬉しくて仕方ありませんわ。」

カラスイさんもミオネを見て乗り気のようだ。
てきぱきと彼女が道具類を用意する間、
私は火照りの残るカホを弄りながら施術の時を待つ。



++++



「んふっ・・・・・ん・・・・・んん・・・・」

大きなフックがミオネのピアスホールに掛けられる。
私とミオネ、それにカホが作り上げた、黒ずんだラビアが、
フックで引き伸ばされることによって、色味を薄めていく。

6つのフックに引き絞られた大陰唇と、
その中心にぽっかりと口を開けた膣口。
それはまるで食虫植物が大輪の花を咲かせたかのよう。

カラスイさんが黒いペンを取り出すと、
かすかに何かのメロディーを口ずさみながら
ミオネの花弁にマーキングを始めた。
左と右のラビアの端から膣に向かうように2本ずつ、
計4本のラインが引かれる。

手鏡でミオネにその様が見えるようにしながら説明をする。

「あなたのこのいやらしい陰唇をね、
 このラインに沿って切り離していくの。
 そうすると6枚のラビアが出来るわよね?
 きっと、もっといろんな事をして遊んでもらえると思うわ」

ミオネはカラスイさんの言葉に息を飲み、そしてうっとりとした口調で囁く。

「ああ・・・素敵です・・・ごしゅじんさま・・・・ありがとうございます・・・」

ミオネに微笑みを返してカラスイさんの準備を待つ。



小さなハサミがミオネの陰唇に当てられたところで、カラスイさんが私を見つめる。
私がそれに頷いて答えると、手馴れた様子で、
ちょきんとミオネの陰唇に切り込みが入る。

「あんんっ!・・・・あふっ・・・・・あぁ・・・」

ミオネが声を上げる。おそらく痛みではなく歓喜の声だろう。
さくさくと切り離されていく断面からじわりと血が溢れて、陰唇を赤く染める。
同じく2本目のラインも切断されたとき、

「ああっ・・・・ごしゅじんさま・・・・ごしゅじんさまに・・・」

ミオネが私に請う。
カラスイさんがそれを察して私にハサミを渡してくれた。
それはずいぶんと切れ味の良いハサミのようで、
ミオネの細工をするのに余分な力は必要無かった。

そして私のハサミはミオネから離れ、洗浄の生理食塩水が掛けられる。
そこには6方向に花弁を開く、さらに淫眉な性器が出来上がっていた。

「あぁ・・・すてきです・・・あぁ・・・あぁ・・・・」

うっとりと鏡に映った自身のラビアを見ているミオネ、
でもカラスイさんの施術はこれからが本番だ。



++++



脚のアームが高く持ち上げられ、腰を突き出すような姿勢になるミオネ。
そして引き出される2本のアームは、カラスイさんの要望によるものだ。

アームの先に着いた頑丈そうな皮のパッドが、ミオネのお尻の両側に当てられる。
カラスイさんがゆっくりとハンドルを回すと、それはミオネの臀部を挟みつけ、
いくら腰を捩ってもぴくりとも動かない程まで、きっちりと締め付けられる。

「骨盤の固定はこれで良いですわね」

陰唇を切り離す際にもミオネは大して抵抗をせず、
ここまでの拘束は何のためなのだろうか?とカホが戸惑いを見せる。
おそらくミオネもそう思っているのかもしれない。

そんな事を気にかけないかのように、カラスイさんは
先端が半球形をしたシンプルなディルドにクリームを塗って
ミオネの尿道へと押し当てる。

「んふっ!・・・・」

先ほどまでカホが動かしていたバイブレータより
若干太いディルドだけれど、ミオネにとっては挿入が困難な程ではない。
ゆっくりと尿道を埋めつくして挿入が終了する。

そして拘束台から引き出されるもう1本のアーム。
そこには40cmほどのレールと、その角度を調節するための
螺子やスライドがしつらえてあった。

「あの・・・お姉さま・・・これから何を?」

カホが耐え切れずに私に問いかけてくる。
ちょうどレールの上には長く細い先端を備えたリューターが設置されたところだ。

「これはね、ミオネのクリトリスに穴を開けて、
 尿道と繋げてもらう処置なの」

1mm程度の細く長い金属の棒。
先端には組織を削るための凹凸が刻まれ、
それがミオネの陰核を正確に貫通するように、その角度が入念に調節されていく。
ミオネの骨盤をあそこまで拘束し、尿道に大きなディルドを挿入したのも
処置の最中にミオネの施術箇所が動いてしまうことを防ぐためなのだろう。

息を呑むカホ。

「・・・あ・・・ぁ・・・・」

さすがのミオネもこの内容は予想していたかったようで、
ありがとうの言葉は出てこない。
恐怖と歓喜の混じったような表情で、
力を篭めてもピクリとも動かない自らの下半身と、
鋭利なビットの先端をわなわなと見つめている。



リューターの調整が終わり、そのビットを回転させる高周波のモーター音が響く。

カホが私の腕に掴まり、息をのむ。

ムツヤミさんが私の合図を待つ。


「あなたの飾りつけはこれで最後になるわ。楽しんで頂戴ね。」


ミオネの理性が感謝の返答をしようとするけれど、
これから起こる事を感じ取った本能が、それを意味にも言葉にもならなくしてしまう。



-いいのよ、私が楽しむのだから



カラスイさんに合図を送る。

高速で回転するビットの先端がミオネの陰核に当たる。

黒い刃先がミオネの敏感な淫芽に埋まり、ごく僅かに時間が止まった後、


「!!!!!・・・・んぎいぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!!!!!」


部屋に絶叫が響く。

リューターがレールに沿ってゆっくりとスライドし、
性器の中でも、最も神経の集中する箇所、それを垂直に貫いていく。

それはたったの数cm、しかしミオネにとってはどれ程の距離だったのだろう。
あらん限りの声で叫び、四肢のバンドをギシギシと揺するミオネ。

そしてビットのスライドが止まり、リューターの回転が落ちる。


荒い息をついたミオネがこちらを見る。

「・・・ご・・・ごしゅじんさま・・・・」


涙と汗が混じり、激痛に顔を歪めるミオネの顔だけれども、
そこには苦悶を乗り越えたというかすかな微笑みがあった。




しかし




ミオネの神経を掘り進んだビットが引き戻され、
リューターの回転が止まると、
ムツヤミさんは手際良くリューターのチャックを回し、
その血に染まったビットを別なものに取り替える。

レールに付いた螺子を僅かに調節し、
そして再びリューターは回り始める。



ムツヤミさんが嬉しさを押し殺してミオネに声を掛ける。


「これから、穿孔したところを整形していくからね。
 がんばって。」




「・・・・っいやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」






それから十数回、ビットはミオネの組織を削り取っては交換される。

切り裂くような悲鳴が掠れ、それはやがて痴呆じみた笑いに換わる。

整形が終了し、
 最後にクリトリスの先端から尿道までを繋ぐ、
  癒着防止のスティックが装着されるころ、

ミオネは涙と涎にまみれた口をぱくぱくと動かすだけになっていた。




++++



3日後、ミオネは正気を取り戻し、再び私の靴に愛おしそうに舌を這わせてくれる。

この傷が癒えれば、それでミオネは完成となる。

私はお披露目の日程を決めた。

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