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短編:「茨」

短編「串」です。本編とは設定が違っておりますのでご注意下さい。

未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。
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「お姉ちゃん」

薄暗い地下室、そこでぐったりしている私の大好きな人に声を掛けた。

「アヤ・・」

コンクリートの冷たい床に身体を横たえていた姉さんが
こちらをゆっくりと振り返る。
後ろ手に組ませてる皮の手錠以外は、何も身に付けていない。
すべすべした肌ときれいな長い髪、お姉ちゃんは私の自慢だ。


「だから逃げ出しちゃダメだよって言ったでしょ」

「アヤ・・・お願い、元に戻って・・」


この屋敷に招待した私のお姉ちゃんだけど、どうしてか気に入ってもらえなかったのか
世話をしているお人形さんの隙をついてこの屋敷から逃げ出そうとした。

もちろん、それはお姉ちゃんのやりそうな事を見越してのワナだったのだけれど。



そんなわけで、お仕置きとして3日ほどこの部屋に閉じ込めておいた。


「お姉ちゃん、反省した?」

「ね、アヤ、昔を思い出して。
 こんなところ、いちゃダメだよ!」





「・・・・・・ねぇ、反省した?」




「・・・・」


やっぱり3日ぐらいだと素直になってくれないなぁ、と思いながら
お人形さん達に、お姉ちゃんを起こしてもらう。
ヒザ立ちの体勢にして、2人で左右から肩と腕を押さえてもらった。

「や、やめて・・」

「あんまり反抗的だと、お姉ちゃんもお人形さんになっちゃうよ?
 そんなふうになりたくないでしょ?」

お姉ちゃんを押さえつけるお人形さん達は、
可愛いゴシックロリータの服を着ていたのだけれど、
向かって右側の子は顔に大きなアザが残り、前歯が欠けている。

私がお姉ちゃんにお人形さんの事を説明するために、コンクリートの床の上で
「なんにもしないで前に倒れて」
ってお願いしたからだ。

ご主人様の言うことには、お人形さんになれば痛み苦しみも感じないみたいだから
そんなに可哀想じゃないんだけど。



「じゃあ、お姉ちゃんが素直になったか、試してみるね」

私はそう言って、部屋の隅においてあったバケツを取ってくる。
中にはちょっと素敵な香りのする黄色の液体が入っている。

「や!?何するの?」

ヒシャクで液体を汲んで匂いを嗅ぐ、
冷めてるからそこまできつくない。

「お姉ちゃん、これ飲んでちょうだい」

「何言っているの?ねえ、アヤ!」



「大丈夫、自分のなんだし、毒じゃないんだよ」

お姉ちゃんの口元にヒシャクを近づける。

「ね、お願い。飲んでもらえないかな?」

下を向いて首を振るう。
やっぱり頼みは聞いてくれないみたいだ。

なので、お人形さんに頼んで天井を向いてもらう。
綺麗だった髪が乱暴に引っ張られてちょっと可哀想だった。

「ね、飲んで・・・」

お姉ちゃんの口元にヒシャクを当てて傾ける。

「嫌っ!・・んん・・・んんんっ・・・」

懸命にそむけようとしている顔をヒシャクで追いかける。
お姉ちゃんはやっぱり口に含んでくれなくて
頑なに閉じている唇だけを濡らして
黄色い液体がピチャピチャと喉から胸へと流れていく。

ヒシャクの中が空になった。

「お願い、こんなことやめて・・」

お姉ちゃんが私に願う。でも、



「初めてでも、ゆっくり飲めば大丈夫だよ・・・・だから・ね?」

私はバケツからもう一度おしっこを掬った。



++++



なるべくゆっくりと時間を掛けて、3回チャレンジしたんだけれど、
やっぱりお姉ちゃんは口を閉じたまま、おしっこを飲んでくれなかった。

「しょうがないっか・・・」

私はヒシャクを手放して部屋の隅に向かう。

「ね、アヤ・・・・こんなこと普通じゃないよ!」

お姉ちゃんが何か言っている。



私は、用意してあったゴムのチューブを取り出す。
1mぐらいの半透明のそれは、先端が二股に分かれていた。

「お姉ちゃん、あんまり強情だから調教してあげるね」

私は二股に分かれたゴムチューブの先端をバケツの中に浸す。
たっぷりと馴染ませたあとに、それをお姉ちゃんに近づける。

「・・・何をするの?・・・・や、やめt!!!!!」

液体が滴るチューブの先端を可愛いお姉ちゃんの顔に近づける。
懸命に顔を振って逃れようとするけれど、
お人形さんは結構力持ちなので動けない。

お姉ちゃんが震えて見つめるなか、
私はゆっくりと片方のチューブを右のお鼻の穴に入れてあげた。
もう片方も同じように左に入れる。
すごい声を上げるお姉ちゃん。
綺麗な顔がちょっとヘンになっちゃうけど、調教なんだから仕方ないよね。

ひどくむせたお姉ちゃんの頭の後ろにバンドを回す。
口の上でバンドを止めて、お鼻のチューブが抜けないように固定する。

「んぁぁぁ・・・・だめぇ・・・・やめぇ・」

鼻に掛かった声でおねえちゃんが嗚咽を上げる。




まだだよ、まだこれからだよ。




「あのね、私、いまご主人様に「にょうどう」を拡げてもらってるんだけど、
 そうすると、普通におしっこ出来ないのね。」

私は自分の下半身を締め上げていたペニスバンドの両側のベルトを外す。
ラバーの感覚がお腹とお尻から離れていく・・

「んふっ・・」

あそことお尻をグイグイと押し上げていたバイブレータが抜けてくるけど、
落とすとご主人様に叱られるので、キュっと締める。

お姉ちゃんの目の前に立って、おしっこの穴用のバイブレータと
そこに繋がっているチューブが見えるようにする。

前も後ろもおしっこの穴もこんなに拡がって、ご主人様は褒めてくれる。
お姉ちゃんは喜んでくれるかな?

呆然と眺めるお姉ちゃんに調教の内容を教えてあげる。



「お姉ちゃん、おしっこ口から飲めないんだよね?


 だから

 お鼻から飲ませてあげるね」




「いやぁぁぁぁぁ!  だめっ!  やめてっ、やめなさいっ! アヤぁぁぁぁ!」




鼻の詰まった声で叫びながら、体を振って暴れようとする。
でも無表情なお人形さん達の拘束から逃れることは出来ない。




あぁ・・・・私も初めての時はきつかったなぁ・・・・




「昨日から溜めておいたんだよ、いっぱいいっぱい味わってね!」


私はチューブをつないで、叫び泣きじゃくるお姉ちゃんを見る。
とっても可愛い。


「いくよ・・」


おしっこを止めているコックを捻る。


「いやぁぁ・・だめだめだめ・・やめ・・ングッ・・△○?%&#!」


パンパンに膨らんでいた風船から空気が抜けるような快感、
半透明のチューブの中を私の液体が勢いよく流れていく。

そして嫌がるお姉ちゃんのお鼻に注がれる。
くわっと目を開いたかと思うと、
すごい勢いで暴れ始める。


気管に入ってむせる、咳き込む

悲鳴とともに口からしぶきが飛ぶ

逆流したお小水が涙となって溢れる

私のおしっこの匂いがあたりに広がる。



呼吸もままならない中、顔が真っ赤になり、
涙と汗と涎がお姉ちゃんの顔をぐしゃぐしゃにしていく。
私の風船はまだ空にならない。

お姉ちゃんにとってはとても苦しい時間でも、
私にとっては開放感と征服感で何度も昇り詰めそうな、

そんな時間が流れた。



++++



「ゲホッ・・・ゴホッ・・・」


時折咳き込みながら、お姉ちゃんはぐったりと首を垂れている。
さすがにこれなら反省してくれるんじゃないかな?


でも、最後までしっかりやるのが調教、ってご主人様が言ってた。






私は左側のお人形さんに立ってもらって、自分でスカートを持ち上げてもらった。

「お姉ちゃん、さっき3回断ったからあと2回だよ。」


「・・・・・えっ!?」


お人形さんのショーツを下ろしながら、お姉ちゃんに告げる。
私はその子の心なしか膨らんだ下腹部を撫でる。


「お人形さん達には一昨日からおしっこ我慢してもらってるんだ。
 ほら、たくさん溜まってるのがわかるでしょ」



「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!  らめぇぇぇぇぇぇっっっっっっっ!



私は絶叫の中、お人形さんのあそこを指で拡げ、
チューブの先端をおしっこの出口にグイっと差し込んだ。



++++


++++



「そうそう、口は大きく開けて、出来れば舌も出すといやらしく見えるよ」


「はひ・・」


お姉ちゃんがスカートを脱いだお人形さんの前にひざまずいて、大きく口を開けている。

私の合図で弧を描いて流れ出るお人形さんの小水。
それを、お姉ちゃんは懸命に口で受け止める。
息継ぎもコツがわかってきたみたいで、床にこぼす様な事も少なくなった。




私の尿道はご主人様を受け入れるぐらいまで大きくなって、
今日はご褒美にたくさんの精液を注いでもらった。


「んふ・・・んくっ・・・」


私は注入器をチューブに繋いで、私の膀胱にお姉ちゃんのおしっこを詰めていく。
お腹が圧迫される感覚。混ざっていく大好きな人達の体液。

きっと「お作法」を覚えたお姉ちゃんなら、
この特製のジュースを喜んで吸ったり、吹いたり、泡立てたり
そんなふうに喜ばせてくれるに違いない。


もしそうしてくれなかったら・・・



それはそれで楽しい時間になると思う。

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