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昏炎SS2:「練習」

昏炎のサイドストーリー「練習」です。

未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。
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「んっ・・・っは・・・・んん・・・」

処置室にそんな声が漂っている。
今日の処置室に傍観者はいない。
私が後日行う、失敗できない処置の準備として、この部屋を借りているから。

素体はレイカさん。
本来ならば私と同じ立場になるはずの彼女だったが、
残念ながらテストに合格することが出来ず、私に協力してもらっている。



++++



-ね?サトコさん

-あの・・自分で・・・出来ますから

-サトコさん、そんな事をおっしゃらずに・・

-や、やめてください、レイカさん・・

-ああすごい、お腹が盛り上がってるのが判るわ。

-お願いです。そんなこと言わないで・・ください・・

-これからお風呂場でもっとすごい事をするのよ。
 お腹の中、苦しい?それとも快感なのかしら?

-んっ!・・いやぁ・・

-ああ・・サトコちゃんの体、とってもいやらしい・・すごく興奮するわ・・

-お願い、許して・・・・

-ユキエもサトコちゃんを喜ばそうと待ってるのよ。楽しみでしょ?

-いやぁ・・ユキエさん・・ユキエさぁん・・




++++



「レイカさん。
 調子はどうかしら?」

私は今日で5日目となる問いかけをする。

「ユカリさん、私とても反省したの。
 もうあんな事は絶対しないって誓うわ、
 だから私の事を信じてもらえないかしら・・・」

処置台に四肢を拘束され、今までにいくつかの処置が行われている。
それでもなんとか微笑みの表情を作りながら、レイカさんが口を開く。

昨日は悲鳴と罵りのオンパレードだったのに、今日は懐柔策を試すみたいだ。

開腹されてなお私に交渉を持ちかけてくるなんて・・
そんな彼女の生への執着に少し感心はしたものの
結局はついと一瞥を送って、周辺の機器をチェックする。


「バイタルは多少低下しているけど、処置を中止するほどではないね。」

隣室へと繋がるスライド式のドアが開いて、先生が入ってくる。


「本当に本当なの!
 ユカリさんの事を恨んだりもしないわ。
 だから・・ねえ!」

「サトコさんにも謝るわ。
 あんな事をしてしまって、本当に悪いと思ってるの。
 土下座したって構わないから!
 お願い、私の言うことに耳を貸してちょうだい!」

レイカさんは必死だ。
おそらく苦痛に耐えながら、この展開を考えていたのだろう。
でも・・

「残念ですけども、何度もお話したように、
 先日のような無粋な事をされては、夜帳(やや)にお迎えする訳にはいきません。
 そして、そうなったときの覚悟はおありのはずでしょう?」

「だから反省してるし、もうあんな事はしないの!ねぇ・・お願い」

「あまり騒がれても良い事はありませんよ。
 それ以上お話を続けるなら、猿轡を用意しますが?
 そうするとレイカさんの要望も聞けないんですけどね。」

「そんな・・・」

しぼんだ風船のようにレイカさんが静かになる。



拘束台の上のレイカさんには滅菌された緑色のシーツが掛けられおり、
シーツの脇から点滴の管が伸びている。
かすかな異音。


「ではそろそろ始めようか」

私とレイカさんのやり取りが一段落したのを見て、
先生が処置の開始を促す。

シーツをめくると、全裸の女性が現れる。
腹部には赤く染まったガーゼ。
そして股間にはとても大きなディルドが低い唸りを上げ、
それは金属のアームで処置台の下に繋がっている。

「だいぶ拡張がったんじゃないですか?
 おしゃべりする余裕もあるみたいだし」

「そんなことないの。苦しくて苦しくて仕方ないの。」

レイカさんに今入っているディルドはサトコのより一回り大きいサイズだ。
レイカさんは私より年上で処女でもなかったけど、
だいぶ無理をしたとはいえ、
このサイズを5日で飲み込むのは意外と素質があったのかしら、と思った。

「そうなんですか、今日は始めから媚薬を使いますから
 苦しさもそこまでじゃないと思いますよ?」

「や・・・やめて・・・お願い・・・」

「クラス3ですよ。大丈夫です。」

クラス3の媚薬というものは強力な催淫効果と強い習慣性を持つもので、
この上のクラス4になると、1~2度の使用で精神に異常をきたす事がある。
サトコにあんな事をしたのに、気が触れて逃げられるのも嫌だった。
私はレイカさんの太腿を軽く拭き、そこに媚薬を注射する。


「まずはこちらから・・」

そういって操作パネルに触れる。
かなり大きなディルドなので、私の力では挿れることも抜くことも出来ないのだ。
低い動作音がして、レイカさんの膣を引きずるようにディルドが姿を見せる。

「んひっ! だめ、だめ、裏返るぅ・・」

そんな事を言っているけど、もちろん子宮が出てきたりはしない。

体温に暖められた大きなバイブレータが引き抜かれ、
お腹の膨らみは無くなった。
レイカさんのそこは、すぐに閉じることもなく、ぽっかりと口を開けている。


「それじゃぁ慰めてあげますね。」

ディルドの余韻に荒い息をつくレイカさん。
私は右腕にローションを垂らし、そのままレイカさんの秘所に刺し入れる。


「ひぃ、ぐぅぅぅ・・・・いたいぃ・・・」

熱い内臓の温度を感じるが、大きな抵抗もなく、右手が彼女の子宮に届く。
そのまま手首を回して具合を確かめる。

「んっやぁぁぁ・・やめてぇ・・」

レイカさんは首を振って抵抗の意思を見せるが、しばらく続けていると
その声にもだいぶ快感が混じるようになってくる。
腕もローション以外の液体が絡み、ぐちゅぐちゅという音が聞こえ始める。

私はヒジに左手を添え、そのままレイカさんの中に挿入した。

「んああぁぁぁぁ・・だめぇぇぇぇl!」

両手が子宮に埋まる。
今の刺激でレイカさんはオルガスムスを迎えたらしく、
私の両腕を締め付けながら、びくびくと震えた。

その緊張が収まるのをしばらく待って、再度両手を動かす。

「やっ、いやぁ、あっ・・ふぅぅんっ、んっ・・」

レイカさんは大声を上げて、ベルトで固定された腰をもどかしげに動かす。

私は、拘束台のサイドに取り付けられているパネルを見る。
脳内の分泌物の割合を計測し、快感なのか苦痛なのかを知ることの出来る機器だ。
媚薬の効果もあるみたいだけど、今はだいぶ快感を得ているらしい。

私は、そのまま両手を彼女の中で動かしながら
快感と苦痛の変化を見る。
合わせた手のひらの間に隙間をつくるようにして子宮口を広げようとすると、
レイカさんは大きな悲鳴を上げたが、パネルを見ている限り、わりと感じてくれているようだ。

「だいぶ感じてらっしゃるみたいですね。」

そう言ってはみたものの、レイカさんは自らの快楽に翻弄されている。

「処置のついでに、レイカさんにアクセサリーを持ってきたんですよ。」

両手を動かしながらそんな事を言う。
惚けた表情で私を見ていたレイカさんだけれども、
先生の用意したものを見て、急に意識を戻した。

先生が用意したのは、小型のドリルで、
用意された先端のチップは細く尖り、刃も小さくなっている。
木やプラスチックではなく、生身を穿つための特別製だ。

スイッチを入れると圧搾空気が先端のチップを回転させる。
歯医者のような音。

先生はおもむろにレイカさんの右の乳房を掴み、指先でその固くなった乳首を固定する。
乳房に近づく機械音と刃先。

「いやぁ!  やめっ  やめてぇぇぇ!  いぎぃぃぃぃ!!」

先生はその声を無視しながら、レイカさんの乳首を垂直に、
乳線を貫くようにドリルを突き立てる。

私の両腕が締め付けられると同時に
レイカさんのものすごい絶叫が響くが、
ドリルが突き立てられてから抜かれるまでの間、
私も先生も快感と苦痛を示すパネルを注目していた。

「意外と感じてらしたみたいですね」

「ふむ、媚薬の効果もあるだろうけど
 痛みに対しての受容力が出てきたみたいだね」

喉を枯らし、空気を求めてあえぐレイカさんの脇でそんな話をする。

穿たれた孔にはマッチ棒のようなバイブレーターが挿入される。
先生は手早く乳首をガーゼで拭うと、
さらに、ピアッサーで乳首を上下に貫き、バイブレータをピアスで固定する。

「やぁぁぁ、いたい、いたいぃぃぃ・・」

「だいじょうぶです。レイカさんならじき慣れますよ。」

自分でもなんの慰めにもならないな、と思いながらそんな事を言う。
再びぐにぐにと両手を前後に動かし、子宮や膣に刺激をしてあげると
それでもレイカさんは快感を示す声を上げ始める。


先生が腹部のガーゼを取る。
昨日の処置の跡の縫合箇所が見えるが、
先生は再び、その縫合糸をハサミで切っていく。

「だめぇ・・・やめてぇぇぇ・・・だめぇ・・」

その声に答えることはなく、レイカさんのお腹が開かれる。
癒着防止のシートを取り、組織を鉤で押さえていくと、
レイカさんの子宮が現れる。
だいぶ媚薬も効いてきたみたいだ。

「どうです?気持ちいいですか?」

そんな事を言いながら、私の両手で刻々と子宮の形を変える。
この状態でもレイカさんが感じているのがわかる。


「んぐっ! あっ! だめっ・・いやっいやっ!・・・



 んん?」


登りつめようとしていた、その寸前に私は動きを止め、両手を静かに引き抜く。
レイカさんの物欲しげな目が私を見つめる。

「今日はここからが始まりなんですよ」

そう言って、私はサイドテーブルを引き寄せる。
性器を大きなクスコで開いて固定すると、テーブルの上のカバーを外す。


テーブルの上にはいくつもの縫合用の曲針がセットしてあった、
大き目の釣り針にも見えるソレにはすべて糸が通してある。


「え?いったい何をするの?ねぇ・・ねぇ・・・」

私はその問いに答えず、ピンセットで針をつまむと、そのまま彼女の
膣の中へとそれを進ませた。

「嘘っ! だめっ!だめぇぇぇ!」

レイカさんが必死に抵抗しようとする。
もちろん、脚も腰も固定されているので逃げることは出来ない。
でもあまり腹圧が上がって、腸などがはみ出ては困ったことになる。


「やだぁぁぁぁぁ、いやぁぁぁぁ!」

レイカさんの尋常でない反応に、先生が助言してくれる。

「これは、本番の時には見せないほうがいいかもしれないな」

「そうですね。
 ・・折を見て目隠しをするというのはどうでしょう?」

「ふむ、それで構わないのではないかな」

そんな会話を先生と交わすけれど、レイカさんの絶叫は止まらない。
あの針が恐怖を呼び起こしたのかもしれないけど、
ちょっと耳障りだった。

私は左手で騒ぎ立てるレイカさんの口を塞ぎ、
開かれたお腹の中に右手を差し入れて子宮を握る。
左手に短い悲鳴。

「今すぐにレイカさんの子宮も内臓もズタズタに出来るんですよ?
 ここで騒ぎ立てるのと、おとなしくしているのと、
 どちらをお選びになるんですか?」

怯えた目で私を見る。

「このまま内臓を掻き回されるのは嫌ですよね?」

  -うなずく

「暴れないでもらえますか?」

  -返事がない

「出来る範囲で構いませんから・・」

  -あわててうなずく


私は左手を離した。

「では目隠しをさせてもらいますけど、いいですよね?」



「     ・・・は・・い」



++++



「んいっ・・・ん・・く・・いっ・・あっ・・・」

私がレイカさんの子宮を縫い付けるたびに、そんな小さな悲鳴があがる。
膣側から通された針と糸の状況を、開腹した側から確認する。

レイカさんはなるべく悲鳴を上げないようにしている。


「もう少し間隔を等分に・・・

 そこは靱帯の位置に注意して・・そう・・」

先生の助言を得ながら、糸を通す。
何箇所かは糸を交差させないとならないので、慎重に進める。

「どうです?レイカさん。耐えられない程痛いですか?」

荒い息をつくレイカさんに尋ねる。
返事がないので子宮の壁を針でつつく。

「んんっ! が・・がまん・・できま・・す」

「それだけ?刺激は不快?それとも快感?」

クスコの下端が少し潤んでいるのを見て、ちょっと嬉しくなった。
そういえば、目隠しをすれば素体はこの刺激に集中するしかないんだな、と気付く。

「さされたとこが・・すごく・・あつ・・い・・です」

「そう、素直なレイカさんは好きよ」



10本近い糸を通して処置は終わる。

「んぐぅぅぅぅ!・・・」

レイカさんの膣から伸びる糸を纏めて引っ張ると、子宮が引きづられていく。
先生が、その状態をチェックする。



「大丈夫だろう・・本番もこの形に組みあがっていれば、成功するはずだ。」

「わかりました。」

私はレイカさんの子宮に絡まる糸を1本ずつ取り除いていく。
再び癒着防止のシートを施しながら、お腹を閉じる。


「明日は、開腹せずに同じことが出来るように訓練してもらうよ。」

「そうですね。」


呆然としていたレイカさんが、明日の処置の内容を理解して絶叫を上げる。

私はレイカさんの悲鳴を猿轡で塞ぎ、
再び膣と子宮を拡げる大きなディルドのスイッチを操作した。



++++



「んぎぃ! あつぅい! ああぁぁ!  いたいぃぃ! もっとぉぉぉ!」

レイカさんは首と腕の拘束を解かれ、両手を盛んに動かしている。
左手は彼女の胎内から引きずり出された膣を揉みしだき、
右手は開腹された彼女の臓器をまさぐっている。

「あぐぅぅぅ!  あんっ! んんっ!  んぃぃぃぃ!」

ここまで協力してくれたお礼に、レベル4超の媚薬を投与してあげたのだ。
これまでの処置で、だいぶ憔悴しきった顔立ちのレイカさんだったが、
今は目を見開いて、涎を垂らしながら
脳を灼く快感を1分1秒でも持続させようと必死だ。

すでに痛みと快感は一体になっているようで、
長く揃えられた左手の爪先で膣肉を千切り裂き、
右手はどこが自分により強い刺激を与えてくれるのかを探しながら
ヒジまでがお腹の中に埋まりかけている。

「もえるのぉ!  んんn  あぎっ!  じぬぅぅぅぅぅ!」




練習は十分に出来た。
サトコのことをあんなに辱めたレイカさんの事を憎んでいたけれど、
今では少し感謝している。



私はレイカさんの嬌声が響く処置室を後にした。

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