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昏炎:第七話

昏炎:第七話です。

未成年および現実と妄想と区別がつかない方はこのコンテンツを読まないで下さい。
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私は、無影灯の下のサトコの四肢を皮のバンドで丁寧に固定していく・・・



サトコが此処へ来るのは2度目。


一度目は叔父様の手引きで。


二度目は私の願いで。



「痛くない?」


「うん・・」



不安そうな様子ではあったが、それでも私のなすがままに拘束を受け入れている。


サトコは薄緑色の術着1枚の姿だったが、
部屋にいるのは2人きりで、まだ緊張はそれほどでもないようだ。

これから非道い事をするというのに、私は何を話そうというのだろう・・



処置台と向かい合う壁はうす暗いガラス張りとなっていたが、
これは隣室にしつらえた閲覧席からこの処置室を眺めるための仕掛けになっている。

私は隠しても仕方の無いことだと思い、そのことをサトコに告げる。


「あのガラスの向こうには叔父様もユキエさんも来てるわ」


「・・うん」


おそらく叔父様と特に親しい夜会のメンバーもガラスの向こうにいるのだろう。
私は私の意志で、私とサトコの終幕を見てもらいたかったのだ。


私は処置室の準備を確認して声を掛ける。


「先生」


婚約が正式に決定し、私の旦那様となる人なのだけど、呼び方だけはどうも変えられない。
先生は今日の処置で私のフォローをしてくれる事になっており、
私の処置でサトコが命を落とさないように見ていてくれる。


念入りな確認が終わり、先生が頷く。
処置の準備が整ったことが告げられた。





-そう、今日が最後の処置の日。





今日がサトコとの・・・・・・最後の日。





++++




「んっ、、、、やっ、、、、あっ、、、


私はサトコの術着を取らず、ゆっくりと手足を撫でさすりながら耳や首筋に柔らかいキスを降らせた。
大事な処をわざと避けながら、体のこわばりや気恥ずかしさを溶かしていく。


いつにもまして丹念に、

それはファーストキスをあげたあの日から
これまでに重ねてきた夜を懐かしむように。

そうしてサトコの胸の突起が術着の上からでも判るようになり、私はそれを優しく摘んだ。

「んあっ! や、だめぇ・・」


術着の下に指を差し入れ、可愛らしい胸に触る。

すべすべのおなかをゆっくりと下りながら、耳朶を噛んで体温を上げる。

体毛の薄いそこを通りすぎると、すでにそこは十分な潤いを帯びていた。


「やぁ、いやぁ・・


潤んだ声がする、

ピチャピチャとわざと音を立てるようにしながらサトコの中に指を入れ可愛らしい唇を塞ぐ。


何度繰り返しても飽きることの無いサトコの舌を堪能しながら

術着の紐を外して、その白い肌を晒す。


「んん・・んんん・・


サトコに私の唾液を含ませながら、指の数を増やしていく。
私の指はサトコに締め付けられるけど、それでも私の指を拒むようなことは無い。

ゆっくりとお腹の裏を擦ると、誘うようにサトコの蜜が出てくる。
私はそれを手首に浸しながら、五指を揃える。

小柄のサトコの中にゆっくりと私の手首が入っていく・・


「だめ・・あぁ・・んん・・


否定とは別の甘い声が私の耳に届く。

大きな張り型での前処置や、夜の睦みによってすっかりほぐれたそこは
私の手首を飲み込んでもなお、より多くをせがまれている気がする。


舌を首筋へと這わせながら、ゆっくりとサトコの中を前後する。

急に上り詰めたりしないように気遣いながら、サトコの締め付けを感じていると
より多くの潤いが中から溢れて来る。


サトコと過ごした夜の数を思い返すように、いろいろな方法でサトコを悦ばせる。

親指の付け根でクリトリスの裏を擦り、膣全体を擦るように手首を回し、
そしてときおり子宮口を摘む。


小さな絶頂が細かく起こり、そのたびにサトコの体は熱くなっていく。


「んんっ・・んっ・・ああ・・


何度目かのオルガスムスの後、私はサトコの際奥、子宮と呼ばれるそこを愛撫していた。
肘の中ほどまでが小柄なお腹に埋まる、

こんな状態でも感じてくれるサトコがとても愛おしい。


だんだんきつくなる締め付けの中で、
さらに増す愛液の助けを借りて、私とサトコは上り詰めていく。

子宮の縁をこするように動かすと、サトコは耐え難いように声を上げる。



「やっ、、もう、、あ、んああああっ・・



サトコの体が震え、背中が弓なりに反る。


右腕の血液が止まってしまうんじゃないかと思う締め付けを感じたあと、
それが徐々に弱まっていく・・


私はサトコのお腹に頬を当て、その大切な器官をお腹越しに夢見る。




++++




そして先生がサトコにアイマスクを掛ける。

「えっ?」


「ごめんね。少し我慢してね」


謝りながらサイドのテーブルを引き寄せる。

カバーを取ると、そこには十数本の鉤針が糸を通した状態で用意してある。

この針を見てサトコが怯えないようにアイマスクをした。


困惑するサトコの頬をやさしく撫でる。


サトコの中をクスコで開き、
針をピンセットで摘んで針先に少量の媚薬を塗り、

そして子宮の壁に針を当てる。


「んっ!


サトコは一瞬ぴくりとしたが、今の状態なら痛みだけではないはず・・
針先で行う愛撫を繰り返したのち、私は狙いの場所へと針を通した。


「やっ、何をしてるの? んっ! んん


サトコの様子を注意深く見守りながら、次の針を用意する。

彼女の火照りが醒めないように、細かい愛撫を繰り返しながら
私はサトコの子宮を縫い付けていく・・


「こ、怖いよ・・


自分の最奥に感じる刺激に困惑しながらサトコが不安を口にする。

私はそれに答えず、最後に用意された細いチューブをもち、
サトコの子宮にある小さな穴、卵管を探して挿入する。


「痛っ  んぐっ、


怯えるサトコには答えず、2本目のチューブをもう片方の卵管へと差し入れる。

チューブの一端にある注射器を押し込めば、卵巣の中のバルーンが膨らむはず。


「いやぁぁ・・おなか・・おなかが・・


見知らぬ感覚に戸惑うサトコを見ながら、チューブと糸をドラム型の器具へとセットする。


私は糸とチューブの長さをもう一度チェックして、サトコの背後に回り、
今まで視界をさえぎっていたアイマスクを取った。



「ユカリちゃん。何が起こってるの?


怯えた声で問いかけるサトコに対して、私は背後に立ち
そして手元のスイッチを操作する。

サトコの中から伸びる糸が器具によって巻き取られ、だんだんと張力を増していく。


「いや、怖い、怖いよ・・


怯えた顔で様子を伺うサトコ。

巻き取られた糸がピーンと張りつめたところで、器具を停止する。


私は振動のスイッチを押す。
そして器具が振動を開始する。

その振動は糸によって縫い付けられたサトコの子宮へと直に伝わる。


「いやっ! ああっ・・ なっ・・

「すごいでしょ。子宮全体が揺すられるのよ。サトコなら気に入ってくれるよね。


目線を促しながら、秘所から伸びる糸の一本に指をかけ、琴の弦のように爪弾く。
短い悲鳴があがり、サトコの体が震える。

今度は別の一本に手を掛けて弾けば、再び身を捩りながら悲鳴を上げる。


「いやぁ・・ユカリちゃん・・だめぇ・・んっ!あっ!


停止の懇願には耳を貸さず、官能的な楽器の演奏を続ける。


ピン、ピンと弾くたびに上がる声は私を興奮させ、
楽器となったサトコの音色もどんどん音程を上げていく。


私はサトコの高まりを感じ取って、いくつかの弦に手を掛け、
それを連続で強く弾いた。



「あっ、あっ、ああああああああぁぁ!





++++




夢見ごこちになっているサトコの髪を梳いて、目じりの涙を舐め取る。


「これからだからね・・


私は

再度スイッチを操作する。

振動していたドラムが再び糸を手繰り始める・・



「えっ、何?どうなってるの?

ゆっくりと巻き上げられた糸が、サトコの子宮を引き寄せる。


「サトコのだいじなところ、、、見せて


「うそ、だめ、だめだよ、お願い、やめて・・


快感の余韻の残る中、弱々しい声が届く。

針に含まれていた媚薬分が痛みを疼きに変え、
先ほどから断続的に続く絶頂がそれらまでもを快感へと変えてしまう。


自らの感覚に戸惑うサトコに関わりなく、ゆっくりとドラムは糸を巻き取り、
そうしてついに愛おしいその器官が姿を現す。


「お願い、赤ちゃんできなくなっちゃう・・
 お願い、お願いだから・・


そんなうわ言のように繰り返すサトコの頬を撫でながら
裏返しになって出てきた子宮を確認する。







そして私は手早くメスを取り、



それを子宮口の手前で切除した。





「!?




状況を認識できていないようなサトコの顔

私は子宮についていた糸とチューブを丹念に取り除くと

両方の卵巣を摘んでサトコに見せた。



「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!

サトコの絶叫が処置室に響き渡る。


私の喉はカラカラに渇いて、心臓は今にも飛び出そう。

あらん限りの力で手足を動かすサトコの前で、

私は切り取った子宮にたっぶりの媚薬を掛けて血液を洗い流す。



「サトコ、大好きだよ



私はサトコの子宮を両手で持ち、それを膣口にあてがった。


大声を上げていたサトコがそれを見た時、
一瞬の静寂と共に私の望みを理解した。



「イヤァァァァァァァァァ!!!!


その絶叫と共に、私はサトコの中を蹂躙した。

サトコの子宮でサトコの膣を犯す。

私の破壊願望はついに実を結んだのだ。


獣のような声を上げるサトコの、その大事な大事な性器の中で、
私は両手と子宮をグチャグチャにかき回す。


千切れた卵巣が床に落ち、
私は顔を寄せてもう一つの卵巣を噛み千切った。



大好きだよ、サトコ


もっと怖がって、もっと感じて



サトコの小水が胸や顔に飛び散る。

口の端のそれを舐め取って、卵巣と一緒に租借する。



サトコの子宮を、夢を、そしてココロを壊す。




目を見開いて、力の限り四肢を振り乱す。

キレイだよサトコ。


痛みと快感、

愛情と狂気、

それらをない交ぜにしながら、私達は上り詰める。



長い絶叫と共に何度も痙攣が起こり、
そしてついにサトコは気を遣った。




気絶したサトコを前に
私は血に濡れる赤い唇のまま近寄る。






そっと



やさしく



たぶん最後の口付けをした。







++++







処置室の銀色のトレーにビチャリと肉塊を墜とす。


私は微笑んで先生を見た・・・・と思う


涙がほほを伝っているのが判る。



先生は助手にサトコの処置を指示したあと私に向き直って、
私の唇に着いた血ごと、優しいキスをしてくれた。


そして私は私のために用意されたストレッチャーに身を預ける。




あとは先生に任せよう・・


サトコ、怖い思いをさせちゃったけど大丈夫だからね・・







そして私とサトコはこの日のために用意されていた、もう一つの部屋へと入っていった。


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